セカンドオピニオン
ベンダムスチン6クールが5月で終わり、そのあとは、すこぶる調子も良く、
ちょっと調子に乗ってました(笑)
7月、8月、9月と検査の数値もよくて、ヘモグロビンも問題なく普通に過ごしていたのですが、
11月に入り、ヘモグロビンが少し下がり10.9
と、思ったら、2週間ごくらいに貧血の自覚症状がでてきたので、近所のかかりつけの先生の所へ、血液検査をお願いしたら・・・。
うお!下がっている!
その時点で、ヘモグロビン7くらになっちゃってました。
血液内科の主治医にお電話して、すぐに予約をとりました。
4日後、検査にいったは、いいけれど
あまりに苦しくて、待ち時間にダウン。
血圧が80くらいになっていて、処置室でねかせてもらいながら、
ステロイド点滴と輸血してもらう始末。
「今日、入院する?」
と先生に言われたものの、さすがに仕事の調整もあり、
輸血で、人心地を取り戻した感があったので、週明け入院という事で
一旦帰ることになりました。
一応、予定は2週間。
前々から、先生とは今後の治療のお話で
今度悪化した場合、一度セカンドオピニオンをもらってきたいとお伝えしていたので、
状況が落ち着いたら、セカンドオピニオンをもらいに行くことになりました。
さて、さて、こういう場合どこの病院に行ったらいいかと悩みますよね。
今の時代は、本当に便利。
情報を検索しまくって、病院を探してみました。
東京で、一番、悪性リンパ腫の患者数の多いのが、杏林大学病院。
悪性リンパ腫の名医と言われる先生がいらっしゃるのが、虎の門病院。
研究機関として、そこそこ患者数が多いのが東大病院。
そして、希少癌を扱っている、国立がん研究センター。
一応自分の中では、そのくらいに絞られてました。
でもね、一番いいのは、自分の主治医の先生に聞いてみるのがよいのではないかと・・。
ぶっちゃけ~~!
「先生だったら、どこの病院がいいと思いますか?」
と伺ってみました。
先生は、こころよく、国立がん研究センターの○○先生かな。と先生のお名前も
教えてくださって、ありがたい~~~!!!
今までの経緯と検査資料も用意してくださって、
「いってらっしゃい~~」
と送り出してくださいました。
私の場合は、激レアタイプなので、症例も少ないため
参考には、ならないかもしれませんが
セカンドオピニオンをもらいやすい、今の病院の状況はとてもよいと思います。
いろいろな選択肢があるかと思いますし、
治験などをやっている病院もあります。
遠慮しないで、セカンドオピニオンをもらうこと。
お薦めします!!