素敵な病院
糖質制限3日目
糖質制限で制限するのは、主食と言われている、お米のご飯、パン、麺、小麦など穀物粉類、お砂糖,果糖、根菜類(芋、レンコン、ニンジン)等。
食べていいいのは、肉、魚、卵、大豆食品、葉物野菜、果物はアボガドだけ、キノコ、乳製品、油。
ちょっと大まかな把握ではありますが、これが私の認識です。
ちなみに目指してるのは糖質5グラム以下のスーパー制限ですが、とりあえず慣れるまでは、3食主食抜きでいこうと思います。
今朝の食事は ★オールブランシリアル&無糖ヨーグルト
★卵(1個)&チーズ(1枚)スクランブルにしたもの。
★ウインナー(3本)
★グリーンアスパラ(オリーブオイル炒め)
さて、病気での長期入院というのは初めての経験でした。
虫垂炎で5日、出産で3回の入院経験はありましたが、出産はまあ、病気では
ありませんしね。
突然の入院、初診でいきなりですからね。びっくりしました。
ヘモグロビンの値が正常値の半分以下だったらしく、先生は「よく来れたね」くらいの驚きようで、家に帰るなんてとんでもない!すぐに入院してください!!!という状況でした。
そして今までよく話では聞いていたシチュエーション。
入院のベッドが空いていないので、とりあえず個室に入っていただけますか?
差額ベッド代1日25000円・・・・・・。
1日25000円ってどこのホテルですか~~~~!!!!
1日5000円程度のビジネスホテルにしか泊まらない私なのに。
温泉宿だって、食事つき1万円ぐらいがお値打ちでいいのに。
しかし、「このまま家に帰ってはいけない。へたすると死んじゃうかもしれない」
そういう状況で、じゃ帰ります!って言えない。でしょ?
1泊3食付き(食事代は別)25000円のお部屋に入院しましたとも。
他のベッドがあいたら移る予定だったのが結局、何の陰謀か半月もその部屋に入っていました。
入院した当時はお見舞いに来て下さる友人も多かったので、個室だったのはよかったですけどね。
年が明けて、4人部屋に移ったものの、他人の気配がする部屋で寝るのはどうも神経が緊張してぐっすりとは眠れなかった気がします。
お高い個室にいれられちゃったわけですが、その部分を除けば、この病院はとてもいい病院でした。
★お医者様、看護師さんがとても優しい。
★清潔で入院したのが最上階でもあり、めちゃめちゃ眺めがいい。(富士山が見え
る!)
★担当になってくれた研修医の先生がとってもイケメンで優しい。(ラッキー!)
思っていたより入院生活はそう悪くもなく、いろいろ救われたり、癒されたり、
最低限のヘモグロビンでやっと生きている私は、高地トレーニングをしているアスリートのように、その体の状態になれちゃっているらしく、自覚もあまりなくて
やっとこさ生きてるくせに、安静にしているのが苦手で・・・。ふらふらしながら歩き回っては看護師さんに「気を付けてね」と注意されていました。
一番辛いのは、その階から出てはいけないので1階のコーヒーショップに行けないことなのでした。
自由を奪われるって・・・こういう事なのね。
ああ、カフェモカが飲みたい!!!!