食事療法について
先日、尿酸値についてのTVを見ていたところ、尿酸値をあげる原因は食物は2割。
じゃ、後の8割は何?
なんと、尿酸を腎臓から排出する能力に問題があるという。
幸い私は痛風はないし、尿酸値は高いわけでもないので今までプリン体に関して
気にしたこともないけれど。
ビールやら、たらこやらウニとかレバーとか鮟肝とかものすごく我慢していた人を
何人か知っています。
彼らがこの番組を見ていたら・・・・「え~~~~!!!!!!!」って
泣くかも。
結果として、尿酸を排出するには一日に牛乳をコップ1杯程度飲むとよい!
という話でしたが・・・。ヨーグルトでもいいそうです。
食べ物は、そんなに気にしなくてもいいという事・・・だよね。
ちなみに、世間では(医学界?)コレステロール値をあげないように、卵は一日1個まで・・なんて言ってたものも、最近では卵は関係ないよ~~~ってことになっているらしい。
そもそも、コレステロール値の基準値に関しては最初からいろいろ批判があって、コレステロール値を下げすぎるのはむしろ危険ともいわれているし。コレステロール値が多少高いほうが長生きとかも言われている・・。
さて、玄米菜食が健康法として人気だったのはついこの前までで、マクロビオティックは私も少しやってました。
むしろ肉を食べろと・・・・。
癌にならないためには、免疫力を高めるためには
なってしまった癌を消すためには・・・。
何が正しくて、何が間違っているのか
あまりにもいろいろな説がありすぎて、困ってしまいます。
玄米菜食では、治らずに亡くなった人も知っています。
せっかくの機会なので、試してみようとは思うのですが、
糖質制限はじてみたものの、続かなかったし・・・・。(意思が弱い・・・)
今日の常識が、明日の非常識。
食事療法に関してはイマイチ!
信用できないところがあります。
医学の常識も・・・・少なからず、覆される運命にあるのかも。